Topics & Report
価値をともに育む、 「評価」という
対話の支援。

評価は英語でevaluation、ex-(外に出す)とvalue(価値)を組み合わせた単語です。何のために事業が存在するのかという事業価値を明らかにし、その価値を高めるための手段です。

文化施設の運営や文化事業において、関係者自らが「ともに価値を創造する評価」を設計・実施することを、伴走支援します。従来のような「管理のためだけの評価」にはしません。

社会における文化の位置づけを意識して、「プログラム評価」の方法論や、「質的評価」の方法論を重視し、実践を支援します。

Co-Creating Insights, Cultivating Cultural Value. Co-Creating Insights, Cultivating Cultural Value. Co-Creating Insights, Cultivating Cultural Value.
Business
  • 01
    マーケティングリサーチ、および評価に向けた基礎調査

    いま実施している事業の「価値」を発見するプロセスにおいて大事なことは、一次情報にあたるということです。その際、来館者をマスとして捉えるだけでなく、一人一人に寄り添った丁寧な調査のアプローチも必要です。

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  • 02
    評価に関する設計・実施の伴走支援

    評価をする人/される人という関係性のみで、評価を実施してよいのか。また、事業終了後の結果や成果のみが評価の対象なのか。評価をしているけれどなんだか納得がいかない、評価疲れに陥っているなどと感じている組織のスタッフにとともに、数年かけて評価に関する設計・実施が自分たちでできるように伴走支援します。

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  • 03
    社会実装プロジェクトにおける評価設計・実施

    ある目的を達成するためにパッケージ・プログラムを構築して、それを広く普及する社会実装プロジェクトにおいて、文化施設の場合はとりわけそのパッケージを適切に運用できる人材の育成が必要となります。プログラムの企画・実施時の意識や行為を可視化して、人材育成に活用するとともに、評価の枠組みや視点を明確にしていきます。

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  • 04
    アート・プロジェクトにおける発展的評価等の実施

    アート・プロジェクトに関わる人たちの変容は、直観的でかつ内在的な価値変容がともなうものです。プロジェクトを実施する側の意図はあるにせよ、最初から因果関係のロジックを適用することでアートの本質的価値が見落とされてしまう可能性があることに留意が必要です。エ・バリューでは「発展的評価」等の評価アプローチを導入し人々にとっての多様な「価値」を考え、実施プロセスで起きている変容を丁寧に拾いながら、関係者とともに評価を行います。

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Company
会社名
合同会社エ・バリュー
設立
2025年4月
代表
佐々木 亨源 由理子
主な事業内容
  1. 文化施設および文化事業の評価に関する調査研究
  2. 文化施設および文化事業の評価に関するコンサルティング
  3. 文化施設および文化事業の評価に関する研修の企画・実施
  4. 文化施設および文化事業の評価に関するシンポジウムおよび講演会等の企画・実施
  5. 文化施設および文化事業の評価に関する情報提供および出版物の刊行
  6. その他、上記の目的を達成するために必要な事業

わたしたちエ・バリューは、
文化施設や文化事業が運営されている
現場に寄り添い、
ともに価値を見つけ、
育む支援をしています。
まずは、お気軽にご相談ください。

info(at)e-valuate.jp
※(at)の部分を「@」記号に
置き換えてください。

長崎バイオパーク